小安峡
皆さま、こんにちは。
ホテルホットイン石巻スタッフMaiです。
スマホの中の写真を整理していて、秋田県に行ったときの写真を見つけました。
日付をみると2019年7月。当時自分でお金をためてはじめて車を購入し、ドライブへ行ったのが小安峡でした。
東北道運転するの大変だったな~(笑)
秋田県湯沢市にある小安峡は、蒸気や熱水がたまっている『地熱貯留層』という層の亀裂が露出している世界でも珍しい地形なんだとか!
※地熱貯留層とは※
地面(地表)から地下に浸透してきた雨水などは地層や岩層に蓄えられ、この浸透してきた水を蓄えた岩層や地層を『貯留層』と呼びます。
火山地帯、地熱地域ではこの貯留層の水がマグマによって温められ、過熱状態のままである貯留層を『地熱貯留層』といいます。
地下に蓄えられた水は「地下水」、その地下水がマグマによって温められたものを「地熱水」といいます。
熱湯と蒸気が激しく噴出している「大噴湯」が小安峡で一番の名所です。
石の階段をゆっくり下りていくと遊歩道が完備されており、山歩きの初心者でも歩きやすかったです!
しかし至る所から熱湯がでていて、7月にここを歩くのはものすごく暑かったのを覚えています(笑)
近くにある観光物産館には足湯があり、遊歩道を歩いて疲れた足を温泉で癒すこともできました。
また機会があったら今度は一泊くらいできたらいいなと思います。