皆さま、こんにちは。
ホテルホットイン石巻スタッフMaiです。

先日約3年ぶりに岩手県へいってきました。
高齢の祖父母と同居しているので最近までは必要最低限の買い物のみ、遊ぶにしても県内のみにしていました。
しかし今年は行動規制のないG.Wになったので、時期を少しづらして平日に休みをとり出かけることに！

今回いったのは岩手県花巻市にある「宮沢賢治童話村」です！
この施設は、きっと誰もが一度は読んだことのある童話作家:宮沢賢治の世界を自然のなかで楽しく学べる施設です。

童話村の中には、銀河ステーション、妖精の小径、ふくろうの小径、天空の広場、山野草園、そしてメインとなる「賢治の学校」があります。
賢治の学校内は「ファンタジックホール」「宇宙」「天空」「大地」「水」の5つの部屋があり、まるで物語の中を歩いているような不思議な感覚でした。

ファンタジックホールゾーンは、真っ白な空間に白いイスと白い本棚があり、その中に一本だけ色のある木が描かれています。
この白いイスは「賢治の椅子」といい、腰掛けると壁の本棚に森や星空などの童話の風景が映し出されます。

次は万華鏡でできた「宇宙の部屋」
きらきらと輝く天井の天の川を見ながら宇宙空間のなかを進みます。
この部屋に入ったとき、真っ白な空間から急に真っ暗になるので足元が見えなくて怖かったです(笑)

宇宙の部屋を抜けると次は「天空の部屋」
イーハトーブの空をかける風や雲になれます。
ガラス張りの床に空から地上へ落ちていく映像が映し出されています。
光で描かれた宮沢賢治の童話が降り注いでいて、自分に映し出したりすることができます。･･･写真撮り忘れました。

地上へ落ちたらそこは「大地の部屋」
巨大な虫たちがたくさんいて、まるで自分が小人になったような感覚です。
入口すぐに巨大な蜘蛛がいるので、びっくりします。

生き物たちの世界を探検したら、最後にあるのが「水の部屋」です。
沢蟹のささやきやクラムボンの笑い声が響き渡る、ゆらゆら揺れる水中のなかを歩きます。

そして最後の部屋では、賢治童話の作品が模型になって展示されている部屋にでます。
セロ弾きのゴーシュや注文の多い料理店などの模型とともに、物語を読み進めることができます。

どこの部屋も不思議な空間で、宮沢賢治の童話の魅力がたくさんありました。
今度は記念館や博物館にもいってみたいです。
久しぶりの遠出、とっても楽しかったです！

プラン一覧

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たとえば、ご宿泊日当日の予約は『当日限定プラン』がお得！
※ただし、空室がなくなってしまうとご予約頂けません。
7泊以上のご宿泊なら『ウイークリーの長期割引プラン』
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