決戦の果てに

こんばんはkimです。

タマゴ争奪戦がいよいよ今回で完結します。

 

前々回のあらすじ≫

6月上旬、世界的情勢による自粛ムードが徐々に解除されて久しぶりに開催さるスーパーの特売セールに意気込む私。

タマゴLサイズ98円を獲得すべく作戦を立てて開店前のスーパーへ行きました。

そこにはライバル達の姿が・・・はたしてタマゴを無事に獲得することができるのか?

 

前回のあらすじ≫

ベストポジションの入口前を無事確保して仁王立ちをする私に周りのライバル達は後ずさり。

『今日のオレは違う』と意気揚々に開店を待つのでした。

 

 

 

待ちに待ったスーパーの入口が開かれます。

私はタックルをするように前傾姿勢になります。

扉が開くと同時に入店して早足でタマゴへと向かいました。

前に出てくる者がいたら吹き飛ばすつもりでしたが臆したのか誰も前に出てきませんでした。

『こやつらも只者ではないはずだ、何かがおかしい』

呆気ない状況に後ろを振り返ると、そこには意外な光景がありました。

 

一人ずつ間隔を空けて静かに入店していたのです・・・

『ソーシャルディスタンス!!』

 

『な、情けない』

 

『オレをそんな目でみるな・・・』

一気に羞恥心が押し寄せてきます。

先程までは万夫不当の豪傑がいつの間にか腰抜けとなっていました。

 

入口前に陣取った時もみんなソーシャルディスタンスやったんやんけ。

タマゴは買うことができましたが失ったものが多すぎました。

乞食はオレや・・・

 

 

今後はソーシャルディスタンスと冷静な気持ちでセールに挑みたいと思います。