本を読む

皆さま、こんにちは

ホテルホットイン石巻スタッフMaiです

久しぶりに本を購入しました

作家:重松清の「十字架」

映画をみてからこの原作を読みました。

主人公の中学の同級生がいじめを苦に自殺、自殺した同級生の親友として遺書に自分の名前が書いてあったことが始まりです。

いじめを見て見ぬふりをしていた自分がなぜ親友。

同級生が自殺してからの20年間の物語です。

14歳のときに彼の思いを背負いましたというサブタイトル。

映画好きの人は映画を鑑賞してほしい。

小説好きな人は小説を読んでもらいたい。

そんな小説です。。。

冒頭にあるいじめのシーンは、映画を見ていて、小説を読んでいて、ものすごく不愉快になる場面です。こんなこと本当になんの意味があってやるのか...

でもそこにこの小説の意味があるので、学生さんにはもちろん、大人にも読んでほしい一冊です。

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