本を読む

皆さま、こんにちは!

ホテルホットイン石巻スタッフMaiです!

 

日差しが強く眩しさを増すと、夏が近づいているなと思います(笑)

30℃近くまで暑くなると、今年も猛暑なのかなと今から心が折れそうです。

それでも東北は涼しい方だと言われているので我慢ですね・・・

 

 

さて先日新しい本を買いました。

新書ではなく、ずいぶん前に発行された「赤穂浪士」を題材にした小説です。

古本屋さんを何件か巡り歩いていたときに見つけて購入しました。

 

 

「赤穂浪士」「忠臣蔵」「大石内蔵助」を題材にした小説やドラマは見ましたが、

どれもちがった視点や、ちがった人物を題材して描かれているので何度見ても楽しいです。

 

 

「赤穂浪士」をご存じない方にほんとに簡単にご説明します!

・赤穂浪士とは?

高家・吉良上野介(きらこうずけのすけ)に江戸城松之大廊下で斬りかかった

赤穂藩主・浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の仇討ちのために、吉良邸に討ち入りした

47人の武士たちのことです。

 

・なぜ仇討ちしたのか?

城内での抜刀はご法度の時代、浅野は吉良に殿中で斬りかかりました。

多くの小説やテレビドラマでは、浅野が吉良に「何かしらの遺恨」があり

斬りかかるといった解釈が多く描かれています。

しかも大事な朝廷との面談の日に城内で抜刀なんてしてしまったので、

怒った将軍・徳川綱吉は抜刀した浅野内匠頭にのみ即日切腹を言い渡したのです。

『喧嘩両成敗』の武家のルールに沿わない一方的な幕府に強い不満を覚え、藩主の仇を打つために

大石内蔵助率いる47人が吉良邸に討ち入りしました。

 

・討ち入りはどうなったか?

元禄15年12月14日 深夜

吉良邸に討ち入りし、藩主・浅野内匠頭の仇である吉良上野介の首を取りました。

首は浅野内匠頭の墓前に供えられました。

しかしその後、幕府によって赤穂浪士は全員切腹を命じられその生涯を終えました。

 

 

 

 

読めば読むほど面白く、奥が深いのが歴史物のいいところですよね。。。

武士や武士道、今の生きる現代の人間にはなかなか出来ることではないですよね。

忠義の為、主の為、お家の為に自分から死ににいくなんて・・・

まだまだ知らないことがたくさんあるので、これからもたくさん本を読もうと思います!!

 

 

さて今日も後少し、仕事頑張ろう!

 

 

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