蕎麦とゲソ天
こんにちは、ホットイン石巻のkeyです。
前回の休みに久しぶりに、山形の実家に帰ってきました。
祖母はいつも通り元気だったのですが、祖父は体調があまりよくなく少ししか話せませんでしたが会えて嬉しかったです!
会った時になにか食べに行こうという話になり、妹がそばを食べたいということでそばを食べに行きました。
食べに行った時に、そばの他に天ぷらも頼んでくれたのですが、当たり前のようにゲソ天が出てきました。
山形にいる時は何も不自然に思わなかったのですが、宮城で暮らすうちに『なんで蕎麦屋にゲソ天があるんだ?』と思い調べることにしました。
調べてみると、江戸時代山形県の最上地方や村山地方で生のイカが簡単に手に入らず食べることが出来なかったそうです。
その代わりに比較的手に入りやすかったスルメの足を水で戻してから天ぷらにして食べるのが流行ったそうです。
ほとんどの蕎麦屋さんに置いてあり美味しいので、皆さんも山形に来た時はぜひ食べてみて下さい!