なにか進撃してくるん?

こんばんはkimです。

私の実家である牡鹿町では至る所で復興による工事が今でも行われています。

 

私の集落でも工事が行われていて、毎月行く度に少しずつ風景も変化しているのですが、今回は半年ぶりに実家に行って驚かされました。

 

何に驚かされたって!?それは・・・

浜が高さ5メートルくらいの防壁に囲まれていたのです。

半年前までは、そんなのありませんでした。

震災前にあった防壁は1.5メートルくらいの高さで、低学年の頃に誰が一番早く登れるかと競争をしていました。

今では競争どころか、誰も登れませんね。

えっ!シコルスキーはミサイル基地の垂直100mの壁を素手で登ってますよ。

それを言うならゴクウはジャンプすれば登れますよ!

あと・・・あっ!失礼。脱線しました。

 

話を戻して、久しぶりにおじいさんと会いましたが元気でした。

お父さんもお母さんも変わりなく。

 

おじいさんは「オラもう決まるばりだ」(※死ぬのを待つだけだ)

と言っていますが、あなた毎回言ってますからね。

「はっぱぁ食えねぐなってしまった」(※ぜんぜん食べられなくなった)

と小鉢のようなご飯茶碗を見せて言ってきました。

あなた、その日の晩ご飯に出たホヤの刺身を一人で平らげましたからね。

久しぶりに会いましたが相変わらずで何よりです。

 

でも一回り痩せたように感じました。

 

短いようで長く、長いようで短い半年でした。

 

 

 

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