休日日記~3世代の連携~
こんばんはkimです。
休日に実家へ行ってきました。
今回実家には、
せっかちおじいさん
世話好きおばあさん
ちょっと控えめお父さん
3人がいました。
そこであるエピソードがあったので投稿します。
その日は特に用はなく顔を出しに行ったので雑談をして過ごしていました。
おじいさんとおばあさんと私は会話をしていて
お父さんは最初に顔を出したあと隣の部屋に行きました。
楽しく会話をしていたのですが
所々会話が止まるというか、な~んかテンポが悪い・・・
なんだと思ったら世話好きおばあさんの仕業でした。
原因がこれ『コーヒー飲むか?』です。
今『はっ?』となっていますね!
これを1分毎に言われてみてください。
理解できるはずです。
おじい『最近どうや?』
私 『あー何も変わりないよ』
おばあ『コーヒー飲むか?』
私 『いらないよ。ありがと』
私 『そっちは何も変わりないの?』
おじい『こっちも何も変わりねー』
おばあ『コーヒー飲むか?』
私 『大丈夫だよ。ありがと』
昔から世話好きなおばあさん。
最近はそれに拍車がかかってどうしてもコーヒーを飲ませたいらしい。
でも夜勤明けに直行したので、実家で仮眠するつもりの私。
コーヒーなんて飲めません。
言うのを諦めたおばあさんはスッと立ち上がり台所へ
もちろんコーヒーを入れに。
それにいち早く気づいたのはおじいさんです。
『ちょじょしてろ』(じっとしていろ)すかさず制止させます。
長年付き添ってきただけありますね。
その後おじいさんがトイレに行った隙を狙って台所へ向かうおばあさん。
そこは孫の私が決死のブロック!
『行く前に飲んできたからたくさんだよ。ありがとねー』
なんとか席に戻します。
ですがここで最大のピンチに陥ります。
おじいさんと私が外に出た隙を突いてきたのです。
台所へ向かいコップを手に取ったその時!
『飲まねんだっつど!』
隣で話しを聞いていたお父さんのファインプレーが炸裂しました。
台所には空のコップだけが置かれていました。
おばあさんのおかげで親子3代の連携プレイが起こったのです。
おばあさんかわいそうって思うかもしてませんが、これでいいのです。
支え合いって大切ですね。
『おばあさんありがとう。次は何杯でもコーヒー飲みにいきますね。』
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