3.11の記憶
みなさまこんばんは。shibaです。
先日仙台市内の荒井駅構内にある「せんだい3.11メモリアル交流館」に行ってきました。
石巻のみやぎ東日本大震災津波伝承館以外にもあの東日本大震災を伝えていく施設があり、そのうちの一つです。
3階建ての中に1階は主に交流スペースと震災関連の書籍があり、2階はパネルの展示、3階は期間限定で写真展になっています。1階にはなぜかメダカが飼われていました。
2階のパネル展示では震災の写真以外にも震災前昭和の穏やかな生活も見られます。しかしすぐ横の震災を写したパネルを見ているとあの時の苦しみや悲しみの記憶も出てきます。それでも、その悲しみ以上ににボランティア活動や復旧していく様子のパネルを見ると、十年以上の月日の中で多くの人が復興の為に活動していたんだなと感動の気持ちの方が強くなります。
また、展示室入り口脇にはこの施設に訪れた人からのメッセージが貼ってある大きなパネルもあります。外国の方も来てメッセージを残していますね。
あの3.11から今に至るまでにどのようなことがあったかを知ることができます。みなさまも一度ぜひ訪れてみてほしいと思います。