行ってきました福島県!!!

皆さま、こんにちは

ホテルホットイン石巻スタッフMaiです!

 

G.W中は連休なく働いておりますホットイン石巻ですが

わたくし、なんとお休みとれまして(笑)

 

行ってきました、福島県は会津若松へ!!

NHK大河ドラマ「八重の桜」で舞台になった場所です。

小学生の時に修学旅行で一度いったことがあるきりで、

いまいち記憶がおぼろげなので、日帰りで行ってきました(笑)

 

 

↑↑鶴ヶ城

 

さて、皆さまは『白虎隊』をご存じですか?

私もテレビや本、ネットなどの情報を少し見知った程度でしたが、

今回福島に行くにあたって地元の情報や歴史を見て、まえより少し知ることができました。

 

京都の南郊外で行われた長州藩と薩摩藩からなる新政府軍と、

時の将軍徳川慶喜を擁する旧幕府軍とで戦いが行われた「鳥羽伏見の戦い」は有名ですよね。

これがのちの「戊辰戦争」の最初の戦だったのです。

 

そして「会津戦争」が始まるのですが、、、

その時の会津藩主・松平容保は「鳥羽伏見の戦い」での大敗を思い戦力をあげようということで、

部隊を結成します。その中でまだ幼い少年隊を「白虎隊」として結成、いずれも武家の男子でした。

元々は予備兵だった「白虎隊」ですが、戦火が広がりついには戦場に立つことになりました。

 

「白虎隊」は藩主・松平容保を警護していましたが、一番隊はそのまま警護を、

二番隊は会津の街道口を守るように戸ノ口原へ赴きました。

多くの物語のなかで語られるのがこの二番隊です。

 

しかし新政府軍は強大で、少年部隊である『白虎隊』は戦いの中で敗れ飯盛山まで逃げました。

このまま帰城し戦うか、戦地に戻り玉砕覚悟で戦うかで少年たちの中で揉めたとのこと。

そして山の頂上から鶴ヶ城(城下町)が燃えているのを見て

「城は陥落した、敵につかまって捕虜にされるくらいなら自決しよう」となったそうです。

飯盛山の山頂には白虎隊自刃の地が今も残っています。

 

幕末という時代が大きく動く中で、たった13~17歳の少年たちが自分の故郷を守るために戦い、

亡くなっていきました。今思うとすごいですよね。

まだ小学生や高校生が、主を思い、忠義を尽くし、故郷を思って自ら死んでいくなんて。

 

歴史は深いなと思います。

さてちょっと長くなってしまいましたが、皆さまもぜひ福島にいく機会がありましたら

鶴ヶ城をご覧ください。

 

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