シェアハウス的居心地
お客様がチェックインしてからご出発になるまでにどれだけ接点を持てるか?を
改めて考えたとき、ちょっとびっくりします。
宿泊票をご記入いただき、宿泊費の精算、客室にご案内するまで5分くらいでしょうか...
1泊のお客様だと、翌日が遅番のスタッフはもう会えません。
『たったの5分』
その短さにちょっと驚きます。
(宿泊履歴のあるオンライン決済のお客様だと1分かかりません)
『もう少し、お客様との接点を増やしたい』と考えます。
今年6月、3年目に突入したホットイン石巻。
今年度のわたくしたちの目標はいくつかありますが、その一つが
『お客様と、物理的にも心理的にも、もっと近づく』です。
その一環として、ラウンジのコーヒーマシーンを新しくしました。
『ガラガラガラガラ』と豆を挽く音がうるさい為、遅い時間と朝は飲めませんが
(あしからず)
コーヒーを餌に
<(_ _)>
お客様をラウンジに連れ出そうという魂胆です。
ラウンジをもっともっと居心地のいい場所にして、お客様との接点を増やしたいと考えています。
そんな中、先日インターネット予約サイトの口コミに嬉しいコメントがありました。
"朝食も他のお部屋の方達と同じテーブルで食べるので何だかシェアーハウスのような感じです。"
なんだか、とてもうれしいコメントでした。
チェックインしたら、あとは客室でゆっくり過ごす。が普通です。
が、もし、ちょっと、ラウンジに遊びに行ってみるかな、と思っていただけたらわたくしたちは
なんだかうれしいのです。
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